何気なくテレビを見ていたら菊池桃子さんが出ていて、相変わらずかわいいな～なんて思いながら見ていて、ふと
「そう言えば菊池桃子の旦那って？」
と気になりました。
芸能界に疎い私は、
「旦那って、騎手の武豊だっけ・・」
なんて思っていたのですが、調べたらそれは佐野量子さんの旦那でしたね・・。
菊池桃子さんは以前、プロゴルファーの西川哲さんと結婚していたのですが、離婚後、現在は違う方と再婚されていたのですね。
現在、菊池桃子さんは、旦那さんとどのような日々を過ごしておられるのでしょうか。
菊池桃子と、旦那・新原浩朗の馴れ初めが気になる！
菊池桃子さんは1995年5月、プロゴルファーの西川哲さんと結婚されました。1男1女を授かられたお二人でしたが、2012年に離婚されています。
そして2019年11月に、現在の旦那さんである新原浩朗さんとご結婚。
先日、3回目の結婚記念日に旦那様との2ショットをインスタに掲載されました。
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お似合いですね。
ですが最初、この方との結婚を知った時、私は
「え、どういうこと!?」
と、率直に感じてしまいました。
経済産業省のキャリア官僚である新原浩朗さんとどういう経緯でそうなったのか、どこに惹かれたのか、などなど・・。
当然それは多くの方が感じたことのようで、新原さんは菊池桃子さんとの馴れ初めや、結婚に至るまでの経緯についてインタビューに答えておられます。
2015年から16年にかけて「一億総活躍国民会議」に民間議員として参加されていた菊池桃子さんと、「一億総活躍推進室」で次長を務めていて知り合ったのがきっかけだったとの事。
とは言え、知り合って親しくなったとしても、結婚まで話が進むものなのでしょうか。
・・進んだんですね。
菊池桃子さんも、かつて出演したテレビ番組の中で馴れ初めについて語っておられます。
「ちょっと自分でもなんでこういう流れになったのか分からないですけど、数年間（一緒に）お仕事をしてて、だんだん話が合って。本当に友達のようにお話しできるようになって。で、お互いに『あれ？』って思ったんでしょうね」
お互いに話し相手とか友達としてはすごく最高の間柄で。色々話してたら『あれ？この人と一緒にいると人生豊かになりそうだな』ってお互いが同じくらいのタイミングで思ったらしくて」
引用元：スポニチアネックス
菊池桃子さんは前の夫である西川哲さんとのことについてあまり語られていませんが、いろいろとご苦労があったようです。年齢のこともあるし、再婚についてはほとんど考えていなかったのではないでしょうか。
「離婚の原因は、夫が浮気を繰り返し、家庭を顧みなかったことだと報じられています。菊池は夫婦生活に懲り、周囲には『2人の子供たちもいるし、もう結婚は考えていない』と語っていたそうです」（芸能関係者）
引用元：女性自身
一方の新原浩朗さんにしても、60歳まで独身であり、おそらくこの先結婚するという考えは無かったのではないかと思われます。
トップアイドル菊池桃子とキャリア官僚・新原浩朗との共通項とは
そんなお二人が、若いときならまだしも、そこそこのいい年齢になって結婚することになったのは、きっとものの考え方、価値観だったり人生観のようなものが共通する点が多かったのではないでしょうか。
なので、話が合う、と。
11月27日放送の「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」に菊池桃子さんが出演されていましたが、話を聞いているととても厳格な家庭で育ったみたいですね。
中学生の時は門限が「日没」だったため、冬などすぐ暗くなるし、部活にも入れなかったとか。
当然、芸能界入りのオファーがあった時はお父さんは反対されたそうなのですが、お母さんの後押しがあり、何とかなった、との事。
芸能界というと華やかなイメージがあり、交際関係なんかもオープンでいろいろありそうなのですが、菊池桃子さんは真面目で、番組で共演した男性などから電話番号など書いた紙を渡されても全部、所属する事務所の社長さんに渡していたそうです！
人気絶頂だった20歳の頃は、驚いたことに親の勧めで
「お見合い」
をしたそうです。
資産家のご家庭の息子さんだったようですが、お見合いの相手が菊池桃子さんだったとのことでかなり緊張されていたそうです。それはそうですよね。
菊池桃子さんは、その相手から断られたことでショックを受けたとか。
まあ確かに、もともと親しかったのであればともかく、
「俺は菊池桃子に釣り合う男なんだろうか・・」
と、きっと考えてしまうと思います。相当、自分に自信が無いと無理ですね。
でも、結果的に断られたことで、菊池桃子さんは
「私に何が足りないのだろうか」
と考えてしまったとの事。真面目ですね！
真面目と言えばお相手の新原浩朗さんにしてもそうみたいです。
当時の通産省に勤め始めた頃は丁稚奉公のような感じで、芸能界のことなど何も情報が入ってこないので、菊池桃子さんという存在すら知らなかったそうなのです。
今回の菊池桃子さんとは初婚だとの事。
ご両親によると、特に独身にこだわっていたというわけではなく、たまたまご縁がなかったようです。ですが無理に結婚を勧めるわけではなく、本人の好きなように人生を送ってくれればいいと思っていたそう。
どこに住んでいても勉強だけはしっかりする子供でしたね。通産省に入ってからは、アメリカのミシガン大学にも留学しましたが、ハーバード大学でも学んでいたことがあるのです。
引用元：女性自身
インタビューの動画を見ていても、真面目で誠実な様子が伝わってきますね。
新原さんとしては、お相手が菊池桃子さんということで当然、美人だという点に惹かれた、という点は間違いなくあると思うのですが、仕事をしながらもちゃんとお弁当を作ったりしながら二人の子供の面倒をしっかり見たりしていることに惹かれた、と語っておられます。
また、新原さんはすごくおしゃべりな方みたいなのですが、菊池桃子さんがそういった話をよく聞いてあげるので、新原さんも桃子さんのことがだんだん好きになっていったのではないかと。
菊池桃子さんにしても、
「公務員なのですごく安心したというのもありますね。責任感とかね」と堅い職業であることにも好感を持った
引用元：スポニチアネックス
と率直に語っておられますが、それは単に経済的な安定を望むというよりは、精神的な落ち着きのようなことを言っておられるのではないかと思います。
それは、以下の菊池桃子さんの言葉からも伝わってきます。
「一緒にいると互いに沢山笑うから2人とも目尻のシワがずいぶん深くなりました」
「仕事で、私だけで美味しいものを食べさせていただくとき、『貴方にも食べて欲しいな』といつも思いますし、いつもの『美味しいね』が隣りで言い合えないことを寂しく思います。1人で美しい景色を見たときは、『いかに素敵か、貴方と語り合いたかった』と幾度も思ってきました。貴方との支え合いの全てが私の幸せです」
引用元：日刊スポーツ
美味しいものを一緒に味わい、景色の美しさに感動し、映画を観たり音楽を聴いたりしながらその良さについて語り合うお二人には、やはり共通する点が多いようです。
長い道のりを経てようやく出会った二人に年齢なんて関係ない！
60歳まで仕事一筋でやってきたキャリア官僚の新原浩朗さん、そして10代半ばからトップアイドル・歌手として活躍してきた菊池桃子さん。
そんなお二人が結ばれたのは、言ってしまえば人生の後半に差しかかってからという遅い時期でした。
ですが、お二人にとっては今が人生の春なのではないかという気がしています。
私が若いころから菊池桃子さんは確かにアイドルとして輝く存在でしたが、むしろその生涯、そして現在を思うとき、今こそ一番輝いているのではないか、とさえ感じられます。
新原浩朗さんは、インタビューで
「とてもハッピーです」
と語っておられましたが、人生のピークというものは人によって訪れる時期って違うものなのかな、と感じます。
全く異なる境遇の人生を真面目に、真っ直ぐに歩んできたお二人が、紆余曲折を経てようやく出会った、そんな気がしているのは私だけでしょうか・・。
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