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森保監督の指笛の意味は?選手たちには聞こえているのか気になる!

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ワールドカップカタール大会での日本チームの戦いが熱いですね。

ドイツに勝ち、コスタリカに敗れ、スペインに勝ち、その都度、森保監督に対する評価が上がったり下がったりしています。

勝てば嬉しいですし、負ければがっかりしてしまいますが、いずれにしてもそれが監督に対する評価につながるのは当然というか、仕方のないことなのでしょうね。

それはそれとして、森保監督が試合中にたまに吹いている指笛が気になります。

あれって、どんな意味があるの?そもそも、選手たちは聞こえているのでしょうか?

 

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森保監督の指笛の意味は?どんな時に吹いているの?

今回のワールドカップの試合でもそうですが、以前から森保監督が指笛を吹く場面がよく見られます。

これにはどんな意味があるのか?

結論から言うと、指示を出したい時だと思われます。

大勢のサポーター達や、選手たちの声などが飛び交う中で、離れた場所からいくら大声で叫んだとしても届かない可能性が高いですよね。指笛の高い音であれば、届く可能性が高そうです。

試合がヒートアップして、盛り上がっている時などは特にそうでしょう。

かと言って、この指笛自体が何かのサイン、という事は考えられません。

指笛の音の大小や、音の高低、吹く音の長さなどで

「この大きさの、この高さ、長さの音はこういうサイン!」

・・あの大歓声の中、そんな音の違いを聞き分けられるわけがないですよね!?

しかも、相手チームにも伝わってしまいますしね。

「監督が、何か呼んでるな!?」

と選手たちに気付かせて、そこでサインを出したりするものと思われます。

他にも、指笛を吹くことにより、

「気を抜くな!」

などと、選手たちの気を引き締めるという狙いもあるのかもしれません。

これに関しては、今後インタビューなどで直接、森保監督の口から聞いてみたいところではありますね。

 

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大歓声の中でも森保監督の指笛は選手たちに聞こえている?

指笛が、大声で叫ぶよりも遠くまで聞こえるものとしても、本当に選手たちには聞こえているのか?届いているのでしょうか。

これも結論としては、状況によって聞こえる時と、そうでない時があるようです。

そもそも指笛ってどのくらい遠くまで聞こえるものなのか?

いろんな条件によって異なってくるかとは思いますが、古くから指笛が音楽や生活の中で日常的に用いられてきた沖縄の「指笛王国宮古島支部」では、実際それを記録会として行っています。

この日の記録会での最長到達距離は8時40分、南東の風2.5メートル、湿度72%、気温27℃の条件下における1.15キロメートルとなりました。

引用元:指笛王国おきなわ

他にも、

テレビで何処かの部族が通信手段として使っていました。4kmぐらいは聞こえるみたいです。

引用元:YAHOO!知恵袋

という話もあります。

ワールドカップが行われているサッカーコートの大きさは105m×68mで、監督のいるベンチまでは更に少し離れているとは言え、距離だけ考えれば上手に吹けば充分届きそうではありますね。

ですが会場全体がヒートアップして大歓声が渦巻く中では、そう簡単にはいかない気がします。観客だか誰だかの指笛かも分かりませんし・・。

カタール大会のスペイン戦、田中碧選手の逆転のゴールがVAR判定で認められ、選手たちが大喜びしていたその10秒ほど後に、森保監督は懸命に何度も指笛を吹いていますが、やはりなかなか聞こえづらいのでしょう。

 

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スペイン戦での森保監督の気持ちの表れとしての指笛!

サッカーに限らず、何かの試合の時に監督やコーチが選手に対して大声で指示を出す場面はよく見られますね。

そういう時、選手には、その指示の内容はもちろんの事、指示を送っている監督やコーチの気持ちが伝わってくるのでしょう。

森保監督が選手として出場していた1993年のワールドカップは、今回と同じカタールのドーハで開催されていました。

あの強豪・スペインに逆転した時点では、確かに喜びに浸っていたい場面だと思いますが、試合時間はまだ40分も残っています。

森保監督としては、ドーハの悲劇を繰り返すわけにはいかない、そんな思いで懸命に指笛を何度も吹いたのでしょう。

選手たちも、ドーハの悲劇のことはよく知っていることでしょうし、今回ドイツには勝ったものの、その後のコスタリカに敗れたことで一瞬の気の緩みや、わずかなミスが致命傷になることを身をもって感じたに違いありません。

その後の長い長い時間を見事に守り切って、歴史に残る素晴しい試合となりました。

もはや、指笛の意味や、届く届かないなどを通り越して、指笛を吹く森保監督の姿そのものが選手たちにその思い、熱い気持ちを伝えているのではないのでしょうか。

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