TBSテレビ「プレバト!」で見事なアートの数々を披露している光宗薫さん。
アーティストとしてボールペン画や油絵・オイルパステル画など度々、個展を開催されているとの事で、その腕前にも感嘆しますが、同時にその美貌にも惹かれますね。
何せ2011年には、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞されていますし、その後はAKB48に加入、活動されていた時期もありました。
痩せたスレンダーな体型も気になりますね。普段の食事内容や摂食障害の噂など、その理由を探ってみたいと思います。
光宗薫の食生活は?スレンダーな体型はダイエットしてるから!?
スレンダーな光宗薫さん、普段はどのような食生活を送っておられるのでしょうか。好きな食べ物とか、気になりますね…。
2023年6月16日公開の、日本テレビ公式YouTubeチャンネルの中でこのように語っておられたとの事。
「普段はなんかよく食べるのはイワシの缶詰とかプチトマト」と、調理する必要のないものを食べていると話し、「何でもいいんですよね、全部同じ、3食一緒でいいし365日一緒でも」
引用元:ライブドアニュース
うーん…食べる事にあまり興味がないみたいですね!?
何でもいいわけですから、わざわざ料理をする必要性もない、ということのようです。
とは言え、毎回同じものばかり食べてたらさすがに飽きるというか、嫌になっちゃうんじゃないかなという気はするのですが…。
「プレバト」など、テレビ番組のロケの時とかはどんなものを食べておられるのでしょうか。
1日プレバトロケでした
光宗用軽食スペースにこれまでの参加歴を感じ感謝の気持ち
(作業中よく食べていたものや好きそうなものばかり置いてくださってる) pic.twitter.com/fDV3X3FYn7— 光宗薫 Kaoru Mitsumune 🐜🐜 (@mtmnkor) August 11, 2024
何だか美味しそうなものが並んでますね!
きっと、食事に関しても好き嫌いが全くないというわけじゃなく、今日は何を食べようかな~って考えたり悩んだりするほどは関心が無いということなのかな、という気がします。
それよりはアート制作の事を考えていたいんじゃないでしょうか。
光宗さんはかつて、ボールペン画の制作に関するインタビュー記事の中でこのように話されていました。
作業に入ると、就寝と食事をとる時間以外は描き続けるので、1日15時間くらいは描いていると思います
引用元:bizSPA!
すごく集中して作業をしておられるのでしょうね。
かと言って寝ない、食べないというわけにはいかないでしょうから、こと食事に関しては空腹さえ満たされればいいという感じなのかな、と思いました。
ですからおのずと食事の量も必要最低限なものとなって、結果的に痩せてスレンダーな体型になっておられるのではないでしょうか。
かつてAKB48の研究生だった頃には、ダイエットをしていた時期もあったようです。
「朝は毎日決まっていて、フルーツとボウルに多めのサラダ」
「ドレッシングはカロリーオフのもので、よくささみも入れています」
「昼は12時頃に、大体トータルで400~500kcalくらいだろうなという範囲で好きなものを食べます。今日は魚でした~!」
「そして夜は18時頃に、凍らせたゼロカロリーゼリーを食べたりダイエットドリンクを飲んだりします。ゼロカロリーコーラはお腹が空いた時に合間で飲んでいます」
「個人的にパンやご飯等の炭水化物は何か無い限り全く食べませんが、甘いものは抜くとストレスになるのでたまに食べています!」
引用元:カクヨム
これ以外でも、誕生日はケーキではなくフルーツでお祝いしてもらったり、韓国にダンス留学に行くなど徹底したダイエットで一時期は30キロ台にまで落ちていたとの事。
「健康面は考えていない」というほどですから、とにかく何かやる時はとことんその事に集中してやり切ってしまう性格なのでしょうね。
ただ、最近では特にダイエットはしておられないようです…。
光宗薫が痩せているのは摂食障害のせい?
光宗さんは2017年9月に、翌月から芸能活動を休止することを発表されました。
その際、自身が摂食障害であることを公表しています。
「私は10代の頃から摂食障害、強迫的な症状に悩んでおり、一時的に拘束してもらわなければ生活がままならない状態を繰り返しています」
引用元:ORICON NEWS
確かにAKB時代、光宗さんは現在よりもっと痩せていて、心配する声も多かったようです。
光宗薫テレビ出てる… AKB時代ストレスなのか元からなのか忘れたけどガリガリなってたよね
引用元:https://x.com/bitansan52/status/1364174512980303878
私は「摂食障害」に関する知識はほとんど無いですし、身近にそういった方もいないのでよく分からないので、つい
ガリガリに痩せている=摂食障害
というイメージを持ってしまうのですが、ちょっと違うようです。
光宗さんは「摂食障害についての映画を作った」ふじもとあつしさんのnoteを引用し、次のように話しています。
テレビ等では摂食障害と言っても拒食の症状や見た目についてのみ取り上げられがちなので周りは勿論、
自身も自分への認識や接し方を誤ってより心身共に痛めつけてしまう場合があると感じます摂食障害とは何か?①|ふじもとあつし @dieAter0|note(ノート)https://t.co/EpASnFR1MG
— 光宗薫 Kaoru Mitsumune 🐜🐜 (@mtmnkor) March 27, 2019
それによると、
身体症状の一つとして”極度の痩身“という状態が、あることはある、くらいの位置づけ
だとの事。
そういった「見た目」よりも、診断の際に重要なのはその「精神的状態や思考」だそうです。
専門的な話になってくると難しいのですが、とにかく痩せていることと摂食障害を安易に結びつけてしまうと、そういった症状を持つ自分自身の心身を痛めつけてしまう事にも繋がってしまうと光宗さんは話しています。
ラジオなどにも出演し、ご自身の経験を語ることで同じような症状の方々に役立つ発信もされているんですね。
今夜!
番組宛に届いたメッセージをお聞きし、皆で考えるほか
気持ちが和らぐ方法を共有したり
私自身の摂食障害の症状がひどかった時期のお話等もしています眠る前に聴いていただけると嬉しいです〜 https://t.co/JdHwQcuf47
— 光宗薫 Kaoru Mitsumune 🐜🐜 (@mtmnkor) October 26, 2024
ですので、光宗さんがガリガリに痩せているから症状がひどくて、ちょっとふっくらしてきたから良くなってきた、とは言い切れないということのようです。
実際、先述したように30kg台まで体重が落ちた時は、積極的にダイエットをすることで痩せていたわけですし…。
ただ、光宗さんの現在の状態も気にはなりますね。治ったのかな?
光宗薫の現在はどんな状況なの?摂食障害は治った!?
光宗さんは、
自らの摂食障害を投影したキャラクター
として、「ガズラー」を生み出しています。
東京で初めて開いた個展「ガズラー」の図録の中には、以下の記載があったとの事。
「摂食障害は治すべき不具合という感覚よりも、自分の生活の一部であり、特徴の一部として共に生きていると捉えはじめ、周囲の人に伝えることも、名前や趣味嗜好を伝える延長のように、とても自然な事になりました」
引用元:読売新聞オンライン
治った、治らないという問題ではなく自分の持つ個性だと考えておられるのですね。
まあ私なんかは昔から変わり者だとよく言われて来ましたし、メンタルクリニックなど行った日には幾つか病名を付けられてしまう自信があるほどなのですが…。
そんな私でも、「それは個性だよ。大丈夫だよ」って言ってもらえたら何だか救われる気がするかもしれないな、なんて思ったりしました!
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