楽しんごさんの入籍のご報告には驚きましたね。
楽しんごさんが、渋谷りゅうきさんという方と「おいなり」というコンビを組んでいたことも知りませんでした!
今回は、楽しんごさんと渋谷りゅうきさんの馴れ初めから現在に至るまでの関係について調べてみました。
楽しんごと渋谷りゅうきの出会い・きっかけは何だった?
渋谷りゅうきさんは2010年5月、地元の東京・町田市にclub「帝王」をオープンします。
「エンターテイメントを活かしたbar」とのことで、オーナー自らお客様を楽しませることに尽力して来られました。
多くの人を幸せにしたいという想いから、日々、身体を張って笑いを提供していた時、芸人の楽しんごと出会う。
楽しんごさんは、初対面の時に
「コンビを組むならこの人しかいない」
と感じたのだそうです。
まさしく運命の出会いですね!
その後、2018年に「おいなり」というコンビを結成します。
その年の秋には早速、M-1グランプリに出場、1回戦は通過しますが、2回戦で敗退しています。
ですが、コンビ「おいなり」は漫才にとどまらず、テレビ・ラジオ番組やイベントへの出演、結婚式の余興、出張マッサージなど多方面において活躍されているようです。
お二人は、お互いに人を喜ばせたいという思いが強いと感じられるのですが、
「一緒ならよりたくさんの人たちに笑顔を届けられる」
ということが、コンビを結成するようになったきっかけとのことです。
楽しんごとコンビを組んでいる渋谷りゅうきがなぜ他の女装家と?
渋谷りゅうきさんは2020年5月、女装家のヒドンナさんとYouTube「エッグ&プリンちゃんねる」を開設します。
楽しんごさんと「おいなり」というコンビを組んでいるのになぜ?
動画の中では、
「大人の事情により」
という説明書きがでてきますが、これはどうやら、楽しんごさんの計らいのようですね。
楽しんごさんはすでに多くの人に認知されている有名人ですが、渋谷さんはまだまだこれからということで、楽しんごさんと一緒にいると「じゃないほう芸人」みたいになっていつまでも売れないから、ということなんじゃないでしょうか。
渋谷さんとヒドンナさんは以前、楽しんごさんも参加していたパーティーで面識があったとの事ですが、おそらく楽しんごさんが紹介されたんでしょうね。
楽しんごと渋谷りゅうきが入籍した経緯について考えてみた!
まず、楽しんごさんは男性です。
僕は男性として生きているし、男が好き。
引用元:週刊女性PRIME
そして、渋谷りゅうきさんも男性です。
動画の中で、ヒドンナさんは
「オカマ(ヒドンナさん)とノンケ(渋谷さん)の漫才コンビです」
と語っておられます。
「オカマ」は同性愛者で、「ノンケ」は異性愛者ということですが、いずれにせよ性別としては男性ですね。
今の日本の法律だと、同性どうしでの結婚はできないはずなのですが・・。
でも、はっきりと「入籍した」って言ってますよね。どういう事なんでしょう?
「パートナーシップ制度」を「入籍」という言葉で表現したから?
現在、日本では多くの自治体で「パートナーシップ制度」を導入しています。
そもそも「パートナーシップ制度」とは?
戸籍上同性のカップルに対して、地方自治体が婚姻と同等の関係を承認する制度のこと。
引用元:カオナビ
「婚姻と同等の関係」なんだから、「入籍」って言いたい、言っちゃってもいいんじゃない?ということなのでしょうか。
楽しんごと渋谷りゅうきが「養子縁組」をしたから?
本当に「入籍」をした、という事であれば、「養子縁組」をした可能性は考えられます。
普通養子縁組は、実親との親子関係を維持したまま、養親との間に法律上の親子関係を結ぶ養子縁組のことを指します。
引用元:ナビナビ保険
「養子」ということは親子関係を結ぶという形にはなりますが、「入籍」することには違いないですからね。
ネット上では、困惑の声が多数聞かれました。
まさかの・・エープリルフールに間に合わなかった!?
楽しんごさんは昨年の2023年4月1日にも、SNSで結婚の報告をされています。
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これはまさしくエープリルフールでの冗談でした。
ですが今回は、4月2日の午前1時58分。
確かに日をまたいだ上で投稿されたことを考えると、今回は冗談だとは考えにくいですね。しかも一番身近な存在ですから、信ぴょう性は高いものと思われます。
同性婚やパートナーシップ制度など、あまり縁が無い方々にとっては理解しがたいものかもしれません。
楽しんごさん自身も、こう語っておられます。
「男が男のことを好きということや、女性が女性を好きというのもわかりますが、どちらも好きというのはどうなのかと思ってしまうことも。知り合いのゲイたちの中でも、どっちつかずで中途半端だと、バイセクシャルをイメージする人は少なくありません」
引用元:週刊女性PRIME
理解できないものは仕方ありませんが、だからと言って即座に否定するのではなく、とりあえず
「理解できない」
というところでとどめておけば良いのではないでしょうか。
一番大切なのは、楽しんごさんと渋谷りゅうきさんが共鳴した、
「2人なら、もっと大きな幸せや笑いを提供できるのではないか」
そんな思いで日々を過ごすことじゃないかな、なんて思ったりしました。
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