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三浦透子 歌が上手い!「天気の子」や「六本木クラス」の主題歌など歌声が染みる…

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12月16日公開の映画そばかす

三浦透子さんは、主演というだけでなく、主題歌も歌っています。

今回だけではなく、かつてアニメ映画「天気の子」や、ドラマ「六本木クラス」等でも主題歌を歌い、高い評価を受けていました。

女優さんなのに、なぜあんなに歌も上手いのでしょうか?

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三浦透子が歌が上手いのは、【声がいい】から!

人は、自分にとって心地よく感じるものに惹きつけられる生き物です。

イケメンや美人を見たら、見とれてしまったり、心が動かされますね。

美味しいものを食べた時は、感動して「また食べたい」と思うものです。

同じように、いい声を聞いた時もやはり惹きつけられますね。

三浦透子さんの持つ声の魅力に気付いたのは、映画監督のタナダユキさんでした。

2014年、ライオンのテレビCM「働く女性への応援歌」に出演した三浦透子さんはその中で、数人のリレーのような形でワンフレーズだけ歌っています。

そのCMの監督が、2014年に出演したライオン株式会社のテレビCM「働く女性への応援歌」編の監督でもあるタナダユキさんで。タナダさんに「声がいい」って見つけてもらったそのCMが歌うことのスタートだったんです。ワンフレーズ口ずさむくらいの感じだったんですけど、タナダさんに「すっごい声がいいから歌ったほうがいいよ」って言われて。
引用元:音楽ナタリー

ただ、「いい声」って具体的にどんな声なんでしょうか。

何となくイメージはできるのですが・・。

アニメ映画天気の子で音楽を担当し、そのボーカルに三浦透子さんをスカウトしたRADWIMPS野田洋次郎さんはその歌声を絶賛されています。

「三浦さんの声は発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。まだ何にも染まっていない荒削りながらもまっすぐなあの歌声」
引用元:ぴあ

同じく天気の子の新海監督は、

「役者の歌声というよりも、世界そのものの響きのような声。個人の感情をすこしだけ越えたような何かを、まっすぐに運んできてくれる声」
引用元:ぴあ

さすがお二方とも、その道のプロだけあって表現力が素晴らしいですね!

ここでお二人が共通して語っておられるのは、「まっすぐに」届く歌声だということ。

これは、三浦透子さんが生まれつき持った資質だと思われます。

三浦透子さんは、自身の持つについてこのように語っています。

中学生になった頃から、自分が聴いてきた曲と私の声に合う曲っていうのが必ずしも一致しないんだってことをなんとなく感じ始めて。普段しゃべってる声と近いような歌い方ができる曲の反応がいいということがわかって、「あ、声は武器になるのかもしれないな」みたいなことを意識し始めたんだと思います。でもその声を生かす、武器にする場所を音楽にしようとは考えなかったです。役者をやってたんで。
引用元:音楽ナタリー

人生の早い段階から、自分の持つ声がその活かし方によって人々に何らかの影響を与えるものになる、武器になるということに気付き、役者としての仕事の中で日々磨いていかれたようです。

自分の声がちゃんとコントロールできるようになれば、お芝居に絶対生かせるなと思っていて。歌を上手に歌えるようになろうっていう意識ではなくて、声のコントロールができるようになったらいいかなって。息の量や声自体のボリュームの変化、裏声なのか地声に近いかで、お芝居の印象も変わると思うんですよ。で、周りの人の反応とかをちょっとずつ意識し始めて、けっこう自分の声を録って聴いたりもしてたんですよ。
引用元:音楽ナタリー

三浦透子さんは、映画ドライブ・マイ・カーにて好演、助演女優賞を受賞されたことは記憶に新しいのですが、体の動きや表情だけではなく、を通してどう伝えるかということを考えてやってこられたのですね。

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【伝わるように歌っている】から。役者としての活動が歌に生きている!

生まれ持った声をただ発するだけではなく、発声の仕方ひとつで相手に与える印象が変わる。

この意識が、三浦透子さんの役者としてだけではなく、歌い手としての活動にも生きているのだと思われます。

上手く歌う、というよりは、どう歌えば伝わるのか、届くのかという意識で歌っておられるのではないか、と。

歌が武器になるというより、あくまでも役者として武器になると思ってましたね。歌手というラインに立ったら特別うまいわけではないと思っていて。だからお芝居やってる人の中で歌が歌える人を探していたら、私は人よりも少し前に出れるんじゃないかなっていう意識ぐらい。歌いたいという気持ちはありましたけど、役として歌いたいという発想にしかならなかったですね。
引用元:音楽ナタリー

ここで私の話をさせてもらうと、誰かとカラオケとか行ったとき、他の人も聴いているので、

「何とか上手く歌おう」

ということをまず考えるのですが、それだと聴き手には何か伝わるということはないでしょうね。伝えようとしてませんから。

どうして伝わらないのか?それは誰にも向かっていないから。

歌の世界の中の「あなた」を、
どれだけリアルにイメージできて、その相手に向かって歌えるか?
がポイントです。
引用元:プロにも負けない歌い方。

その歌を聴いている「誰か」に向かって、何かを伝えよう、届けようと思いながら歌うとき、相手は心が動かされますし、上手いな、と感じるのではないでしょうか。

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歌うことが【好き】だから。好きこそものの上手なれ

何かを楽しんでやっている人って、見ているこっちも何だか気分がいいし、楽しみながらやったことっていい結果を生むことが多いように思います。例えば、上手くなるとか。

やらなきゃいけないから、と仕方なくやったことって、もちろんやったことには違いないのですが、同じことでも興味を持って楽しみながらやった人とは結果に差が出てくる、ということもあるでしょう。

もともと三浦透子さんは歌うことが好きだったようです。

歌うっていうことは純粋に楽しいことでしたね。仕事という感覚じゃなかったから。お芝居は、プラスマイナスいろいろ……楽しくない部分もひっくるめての好きだと思ってるんです。でも、歌は家の風呂で1人で歌うものだったので、純粋に楽しいことだったんです。
引用元:音楽ナタリー

でも、歌うことが「仕事」になってしまうと、楽しくなくなってしまうのでは!?

「ロマンス」のエンディング曲を歌うってなったときに、楽しくなくなったら嫌だなという気持ちがあって。あと「ミノン」から「ロマンス」と、だんだん1曲まるまる歌うように近付いていってる感じがして……なんだか不安でした。でも体を動かすのは気持ちいいなっていうのと一緒で、緊張したけど歌ってみると楽しくて。映画館で流れたときはすごく感動しました。
引用元:音楽ナタリー

役者としての活動と並行して、歌手活動も楽しみながらこれからも続けて行って欲しいですね!

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