ネットでニュースなどを見ていると、ゆたぼんさんの記事ってよく目にしますね。
記事になるということは、良くも悪くも多くの人たちの関心があるからだと思うのですが、ネット上の声ではゆたぼんさんが嫌いという意見もよく聞きます。
私の場合、好きとか嫌いとかいう以前にあまり興味が無かったのですが、ちょくちょくニュースに出るものだから、何となく気になってたまに見てしまいます。
そもそもなぜゆたぼんさんはそんなにニュースになるのでしょうか？
ゆたぼんがニュースになるのは人気があるから？
ゆたぼんさんがネットニュースにちょくちょく登場するのは、ゆたぼんさんの活動自体に賛否はあれども、やはり多くの人たちが関心を持っているからだと思われます。
興味が無ければ、見なければ済む話ですからね。
ニュースになっていても誰も見なければ、そのうち自然消滅ということになるでしょう。
ですが、ニュースになっている＝人気があるということでは無さそうです。
ただ、関心はある。やっぱり、何となく気になってしまうんですね・・。
ゆたぼんが嫌いなのに気になってしまうのはなぜ!?
ゆたぼんさんは小学校3年生の時に、宿題をしてこなかったことで担任の先生とトラブルとなり、それをきっかけに不登校になったそうです。
通常、不登校になった場合、自然と家で過ごすことが多くなるのではないかと思いますが、ゆたぼんさんの場合はそこから少年革命家と称してユーチューバーとしての活動を始められました。
小学生が不登校を公表しつつユーチューバーとして活動しているという例がそれまでになく、世間の耳目を集めたことにより、テレビやネットなどで多く取り上げられるようになったようです。
ただ、ゆたぼんさんが
「学校なんて行かなくていい、学校に行くのは義務ではなく権利だ」
と、義務教育制度を否定する考えに対しては、もちろん賛否があります。
小学校、中学校で教育を受けるのは日本国民の義務と法律で定められているので、それを否定するという事は法的問題に関わってくる話だからです。
ただ、現在、不登校の子たちも多く、一概に
「学校に行くのは義務だから行くのは当たり前だ、嫌だろうと行かなければならないんだ」
とバッサリ言い切れない部分があり、そこで賛否が分かれるのだと思います。
そういう問題を象徴しているので、ゆたぼんは嫌いだけど、その活動自体は気になるのではないでしょうか。
ゆたぼんの活動はこれからもニュースになるのか？
では、今後はどうなのでしょう。
ゆたぼんさんは、現在１３歳。学校に行っていれば、中学一年生ということになりますね。
あと2年もすれば、義務教育の期間も過ぎて晴れて自由、ということになるのでしょうか。
義務とは言え、学校に行かなかったから罰せられるとか、その後もいつかは年齢に関係なく義務教育を受けなければならないということは無いようですね。
義務教育をちゃんと受けずにゆたぼんさんがその後どのように成長していくのかは、これからも多くの人が関心を持つのではないでしょうか。
仮に、その後の人生があまり良くないものになってしまったとすれば、
「だからやっぱりちゃんと学校行かなきゃダメなんだ」
と思われるでしょうし、もし何か大きな成功を手にしていたりすれば、
「不登校になってしまっても、それで人生終わりじゃない、生き方はいろいろある」
ということをある意味証明することになるのかもしれませんね。
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