1990年2月13日生まれの加藤諒さん、2025年にはもう35歳なんですね…。
加藤さんが10歳だった2000年、フジテレビ「あっぱれさんま大先生」に出演し芸能界デビューしてから25年。時の流れは速いものです。
子供の頃や、子役時代はどんなだったのか、改めて見てみたくなりました。やっぱり濃い感じだったのかな…!?
子供の頃から個性的だった加藤諒!周りの反応はどうだった?
お姉さんたちがバレエやダンスを習っていた影響を受け、5歳からダンスを始めていたそうです。
その頃からすでに自分を表現することが好きで、それがバラエティや俳優の仕事につながっていったのでは、と思われます。
とは言え、良くも悪くも何かにつけ目立っていた加藤さん、小学生の頃はよくいじめられていたんだとか。
七夕の短冊に「将来は人魚姫になりたい」と書いたこともあって、親もいろいろ驚かされたみたいです。2人の姉の影響か、女の子っぽい言動をして、「お前は変だ」とか「気持ち悪い」とか言われることも多くて。
引用元:朝日新聞DIGITAL
考え方や行動が他人と違うことで、同級生たちや時には先生からも「おかしい」と言われることがあった、と。
ですがそんな加藤さんに対して、ご両親は
「変だから直しなさい」
とは一言も言わなかったそうです。
なので、周りからいろいろ言われても「自分を変えなきゃ」とは思わなかった、と。

出典:ライブドアニュース
たまに家族旅行に行ったりされていたみたいなんですが、加藤さんは夏休みに映画の撮影が入ってしまったりして自分だけ行けなかったりしたそうです。
仕事の為、家族の時間をあまり過ごすことができなかった事が今思えばちょっと残念だった、と。
きっとご家族の仲も良くて、暖かい家庭で育って行かれたんだろうと思います。
そんな加藤諒さんにとって、芸能界のお仕事はどんな存在だったのでしょう?
子役時代の加藤諒の活躍を時系列で振り返る!
子役時代の宣材写真がこちら。

出典:加藤諒オフィシャルブログ
チャーミングな子供らしさの中、目鼻立ちがくっきりとしていて個性がキラリと光っていますね!
「あっぱれさんま大先生」に出演していた加藤さん、なぜか途中からくるみちゃんという名前で出ていたそうです。
ある時、番組の中で「もし“名前を変えてもいいよ”って言われたらどんな名前にしたい?」という話題になって、みんなが芸名っぽいキラキラした名前を言う中、僕は「くるみちゃん」って答えた。そしたら、さんまさんが食いついてくださって、そのまま定着したんですね。
引用元:朝日新聞DIGITAL
学校生活などではなかなか理解してもらえなかった個性を、芸能界では思う存分活かしていいということで、加藤さんにとって芸能界の仕事は落ち着くことのできる居場所だったんですね。
何よりさんまさんに「面白い!」と認めてもらえた事が、芸能界でやっていく上での大きな自信につながったそうです。

出典:ライブドアニュース
「あっぱれさんま大先生」に出ていたこの年、映画「金髪の草原」に出演し、伊勢谷友介さんと共演しています。
11歳、小学6年生の時には堂本剛さん主演のTBSドラマ「ガッコの先生」に出演。
有名人と共演したことで、いままで加藤さんをイジメていた人たちがいきなりチヤホヤしてきて気持ち悪く感じたそうです。

出典:加藤諒 X
2003年には、NHKの朝ドラ「こころ」に出演。
はた目から見たら、スターへの道をまっしぐらに進んでいるとしか思えないのですが、ご本人は
「なんで僕は(演技が)こんなに下手なんだろう」
と、ずっと感じていたそうです。でも、その謙虚さがきっとその後のご活躍につながっているのではという気がしますね!

出典:NHKアーカイブス

出典:NHKアーカイブス
2005年には、多部未華子さん初主演の映画「HINOKIO」に出演。
CG技術がすごく自然で、全く合成に見えないと加藤さんも絶賛しています!
『HINOKIO』は加藤が14歳の時の作品です。 アニカル部の撮影の合間に瀬下さんとお話させていただいて『HINOKIO』の実写かと思ってた所がフルCGだったくらいCG素敵なので是非(о´∀`о)
引用元:加藤諒 X
同じ2005年、映画「僕と彼女のXXX(ペケみっつ)」にめがね君役として出演。
その後も、2006年「夜のピクニック」、2008年「デトロイト・メタル・シティ」「フレフレ少女」等、映画にも数多く出演されています。
「フレフレ少女」での、チアガール役の加藤さんのインパクトが強く残っている方も…!
加藤諒が「さんま大先生」に出てたのは知らないけど「フレフレ少女」に出てたのは、焼き付くくらい覚えてるよ。
つくづく思うけど、この映画から何人ブレイクしてるんだか。— 朱鷺野つばさ (@tsubasa2001) March 6, 2016
加藤さんの個性が活かせるからか、やはり濃いキャラクターが多いようですね…。
加藤諒 子役時代の同期仲間にはどんな人がいる?あの人気声優も!
加藤さんは、人気声優の花澤香菜さんと「さんま大先生」「ガッコの先生」で共演されています。
お二人が初めて出会ったのが「さんま大先生」でしたが、「あっぱれ」と「やっぱり」で楽屋が違っていたため、その時はそんなに接点は無かったみたいですね。
「ガッコの先生」で共演していた頃は、花澤さんが加藤さんに怖いアンパンマンの絵を描いてあげたりしていたそうです。どんな絵だろう…見てみたいですね!
今夜のお客様は、 #花澤香菜(@hanazawa_staff)さんと #加藤諒(@kato_641)さんでした❗️
2人の出会い「あっぱれさんま大先生」から18年
久しぶりの再会に大はしゃぎ❗️#AuDee⇒https://t.co/n3wuAsHos1#radiko⇒ https://t.co/OHsjVyJcSu是非お聞きください👂#speakeasy pic.twitter.com/Ir99Cw2ua3
— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) November 17, 2020
ちなみにその時の同期には悠木碧さん、森絵梨佳さん、OKAMOTO’S・オカモトレイジさん、山口このみさん等がいたとの事。
また、2023年に芸能界を引退されましたが、仁科あいさんは高校の同級生だった方で、ダンスも一緒にやっていたとの事。
ボクの高校の同級生であり、一緒にダンスやってたお友達٩(*❛⊰❛)۶
観なくっちゃ♪♪♪ https://t.co/5vXLrg0nJV
— 加藤 諒🪺 (@kato_641) January 24, 2016
これからもますますのご活躍を期待しています!
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