何かが起こると噂になっている、7月5日のその後が気になりますよね。
この記事は7月5日よりも前の6月に書いていますので、実際に何か起きたのか、起こらなかったのかはもちろん今の時点では分かりません。
ですので、7月5日のその後どうなったのかを想像して書いてみたいと思います。
7月5日には【何も起きなかった!】その後どうなった?
まず、7月5日には「何も起きなかった」という前提で考えてみます。
何故かというと、大災害など「とんでもなく大きな何か」が起きてしまったら、それどころじゃないという気がするからです。
7月5日を過ぎて、そのようなことが何も起きなかったとしたら、どうなるでしょうか。
まず、何かが起こると特に信じていなかった人は
「そりゃそうだよね」
と、これまで通りの暮らしを続けることになるでしょう。
そういった事が話題になっている事すら、知らない人もいたと思います。
では、きっと何か起こるはずだと信じていた人はどうでしょうか。
もちろんそれは、人それぞれだと思います。
「一体、どうなっちゃうんだろう…」
と心配していた方は、何事もなくホッとしたでしょうし、
「あれだけ騒いでたのに、どういうこと!?」
と、拍子抜けしてしまったという人もいらっしゃるでしょう。
【私が見た未来】作者・たつき諒は何と言っている?
中には、この騒動の発端となった漫画「私が見た未来」の作者である、たつき諒さんに対して不満を抱く方もいるのかも知れません。
ですがたつき諒さんは、このように話しています。
「7月5日」の日付について、「過去の例から、『こうなのではないか?』と話したことが反映されたようで、私も言った覚えはありますが、急ピッチでの作業で慌てて書かれたようです」と、編集部による聞き書きだと示唆。「夢を見た日=何かが起きる日というわけではないのです」と日付の特定を否定した。
引用元:YAHOO!ニュース
何かが起こるのは7月5日だとは言ってない、という事なんですね。
ですが、インフルエンサーの方のYoutubeでの発信だったり、香港や台湾などの風水師の方の情報発信などがされた事で信じている人も多いみたいです。
この日に何かが起こると信じていた人、信じていなかった人、何も起きなくて安心した人、拍子抜けしてしまった人などいろんな方がいらっしゃると思います。
でもいずれにせよ、何も起きないに越したことはないはずです。
そしてまた、いつもの日常生活が続くわけなんですけど…。
この「いつもの日々」を過ごせることって、何か大変な事が起きたことを考えると、当たり前のようでありがたい事だと思うんです。
地震などの天災もそうですが、例えば戦争だったり、大病をしたり、事故に遭ったり、人間関係で苦しんだりと辛い体験をした方にとっては、それらのことが過ぎた後の日々って、例え何でもない日常だったとしてもきっと価値を感じて過ごされるのではないでしょうか。
7月5日に何も起こらなくてどうなったか。
何も変わらない、これまでの日々が続くだけです。
もしかすると、いつか何かが起こるかもしれません。
でもそれは分からないですし、それまでは何事も無い日常を感謝して過ごしていきたい。
今回の件は、そういう事を考えるキッカケにできたらと、そんな事を感じた次第です。
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