何の番組だったか忘れてしまったのですが、島太星(しま たいせい)さんという方がテレビで何かしゃべっていて、
「これ絶対キャラ作ってるよね…」
と思いながら観ていたんですが、その後彼が歌を披露したんですね。
ギャップすご過ぎ!
すでに彼をよくご存じな方も、私のように初めて知ったという方もぜひご一緒にそのギャップを味わっていただきたいと思います。
島太星のおバカ天然キャラは本当?バラエティ出演時の舞台裏は?
まず気になるのが、
「ホントに普段からそういう感じなの?キャラ作ってるんじゃない?」
という、おバカ天然キャラ作り疑惑ですね。
これって、ホントに地でやってるんですか…!?
この件に関して、島太星さんご本人が言及されているインタビュー記事がありました。
――歌っている時と、バラエティー番組に出演している時のギャップも魅力だと思います。
よく言われます(笑)。ギャップと言っていいのかわからないけれど、どっちの僕も自分なので、両方の僕をちゃんと見て理解してもらえればいいなと思っています。
引用元:大手小町
どっちの僕も本当、だそうです。
同じ人でもいろんな面を持ってたりしますからね。
それがその人の魅力だったりします。
ふと思い出したんですが、あのちゃんもバラエティ番組に出演している時と、ライブで熱唱している時のギャップが大きいんですね。

その件について振られた彼女は、やはりこう答えています。
「僕からしたら、全部本当の自分なんですけどね」
島太星さんは、他のインタビューでは「自分にキャッチコピーをつけるとしたら?」という問いに対して、こう答えておられます。
あがり症(笑)。人前に立つと本当に喋れないし言葉を伝えるのが苦手です。
引用元:モデルプレス
バラエティ番組に出演する際には、緊張しすぎて周りが見えなくなってしまい、そんな時は共演者の人たちから心配されてしまうほどなんだそうです。
「ヒルナンデス!」に出演した時は、心拍が張り裂けそうなくらい緊張して挙動不審になり、発言内容などを何度もMCの山里亮太さんにツッコまれていたみたいですね。
そんな島太星さん、とてもキャラ作りなんかしてる余裕は無さそうです!
ギャップがすご過ごすぎる理由は島太星の【学生時代】にあり!?
小学校ではなかなか馴染めなくて、周りからいじられることも多かったそうです。今では考えられないですが、お相撲さんみたいなぽっちゃり体形だったとの事。
きっと、自分に自信がなかったんじゃないでしょうか。
そんな彼が大きく変わった、というかもう一人の自分を見つけるきっかけとなったのが中学1年生の時の「学校祭」だと思われます。
中学1年生の時、「学校祭」があって、全校生の前で歌う機会があったんです。同級生から「歌、うまいね」とほめられて驚きました。高校3年生だった15年に、地元のテレビでオーディション番組があり、応募しました。そこで優秀賞に選ばれ、16年、ボーイズユニット「NORD」のメンバーになりました。
引用元:大手小町
「中学、高校から自分を変えたい」と思っていた島太星さんが、勇気を出して踏み出した第一歩だったんですね。
中学、高校では友達もたくさんできたとの事。
普段の学校生活と歌を歌っている時のギャップに、口にはしなくてもきっとキュンキュンしていた女子たちも多かったのではないでしょうか。
ですが意外な事に、彼はいまだに自分に自信がないみたいなんです。
インタビューでの「今の夢は?」という質問に対して、こう答えています。
いる自分に対して、自信を持てるようになりたいです。
とは言えそんなあがり症で緊張しいの島太星さん、歌うこととなると全く緊張しないそうです。
ステージに上がってマイクを持てば緊張しない、と。
自分の人生を変えるきっかけとなった歌には絶対的な自信を持っているんですね。
「これだけは他の人に負けない!」事として、こうも語っておられます。
大事な本番は自分じゃない誰かがプレイしているような感覚で、その自分が僕は最強だと思ってます。
普段とのギャップがすご過ぎるのも頷けますね。だって「自分じゃない最強の誰か」が歌っているんですから…。
これはきっと歌だけではなく、ミュージカルの舞台などでもそうなんでしょう。
では、そんな島太星さんの歌やミュージカルの動画を見ていきたいと思います。
【別人?】島太星の圧倒的な歌唱力や舞台でのパフォーマンス!
まずは、島太星さんと同じ北海道出身の安全地帯・玉置浩二さんが作詞作曲した名曲メロディー。
ちなみに同じ北海道でも、島太星さんは深川市、玉置浩二さんは旭川市だそうです。
いいですね~。
玉置浩二さんが歌う「メロディー」も好きなのですが、島太星さんの「メロディー」もめちゃめちゃ素敵です…。
せっかくですからもう一曲。
私が何かの番組で彼を知る事となった、徳永英明さん作曲、大木誠さん作詞のレイニーブルー。
こちらの曲も甘く、染み渡ってくる歌声に聞き惚れてしまいますね。
ていうか、歌っている時とそれ以外の時とホントに別人ですね!
ギャップあり過ぎ!
ミュージカルではどんな感じなんでしょうか。
こちらもやはり堂々と演じていて、普段の島太星さんとは全くの別人です。
「今後はどんな活動をしたいですか?」
というインタビュアーの質問に対して彼は、
「NORD」が全国のみなさんに名前が知られるようになって、いつか「NORD」のメンバーと一緒に全国ツアーをしたいです。グループが大きくなればいいなと思います。
と答えています。
島太星さんは、北海道を拠点として活動する4人組ボーイズユニット・NORD(ノール)のメンバーですが、そのインタビューの翌2022年にはNORDデビュー6周年記念コンサートが開催されています。
大阪、東京、札幌でのライブを行ったとの事。
今後ますますブレイクの予感がするのは私だけではないはず…!
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