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岡田結実 演技が上手くなった理由とは?下手だった過去や世間の評価も

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10月1日開始のBSテレ東ドラマ「最果てから、徒歩5分」に主演の岡田結実さん、なかなかいい演技をしていますね。

岡田結実さんって、バラエティ番組に出てるイメージが強いのですが、最近は女優業に力をいれているのでしょうか。でもそれって二刀流ってこと!?

最初から演技が上手かったのか、それともだんだん上手くなっていったのか・・気になって調べてみました!

 

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岡田結実は「演技が下手」だと自覚していたから上手くなった!?

古代ギリシアの哲学者ソクラテスは、「無知の知」ということを言っています。

まず、自分が無知だということを自覚することが、知ることにつながるということのようです。

岡田結実さんは自分が「演技が下手」だと自覚していたようです。

「役者をやりたい」というのはずっと思っていました。小学校の卒業式で「将来の夢は女優です」と言っていた記憶があります。でも、小さい頃に『天才てれびくん』でやった演技が、どヘタすぎて(笑)。司会をされていた出川哲郎さんには、いまだに「結実は芝居がヘタくそだったのに、朝ドラに出るようになって」とイジられます。それほどひどかったんですけど、諦めきれない夢でした。
引用元:YAHOO!ニュース

まあ、下手とは言え、小さい頃の話ですからね。

でも、下手だと自覚しているということは、

「上手い演技とはこういうもの」

というイメージが頭の中にあるからこそ、だと思います。

岡田結実さんにとってそのイメージとは、例えば濱田岳さんのそれだったりするのでは?

『ゴールデンスランバー』という映画で、濱田岳さんがめちゃめちゃカッコ良くて、「こういうふうになりたい」と思ったんです。自分は役者に向いてない、やる機会もないと思っていた時期も、濱田さんの作品を観ると夢を捨てきれませんでした。

引用元:YAHOO!ニュース

私は「ゴールデンスランバー」は観たことが無いのですが、以前何かのドラマで濱田岳さんの演技を観た記憶があり、ドラマのタイトルだとかストーリーだとかはあまり覚えていないのですが、その時の濱田岳さんの演技で見せた表情だけは今でも強く印象に残っています。

さて、その後は上手くなったのでしょうか。

 

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岡田結実の演技が上手くなったのは、真剣な中でも演じることを楽しんでいるから!?

岡田結実さんは、2019年1月開始のドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」で初の主演を務めました。

ドラマ初主演で分からないことだらけで、根が真面目な岡田結実さん、ある時演じていた役がつかめず「何が正解なんだろう?」と悩んでいた時、共演の遠藤憲一さんに

「結実ちゃん、役者って正解がないから楽しいんだよ

と声を掛けられ、とても救われた思いになったそうです。

芝居の世界では正解も不正解もないから悩むけど、だからこそ楽しめるところもあって。役者をやっているときだけは、真面目な自分を捨てて、ハッチャケてしまおうと思っています。

引用元:YAHOO!ニュース

何でもそうですけど、楽しみながらやることって上達していくものですよね。そして、それを楽しみながらやっている人を見るのは、やっぱり楽しいんですよね。

皆さんの、ドラマの感想をいくつか挙げてみます。

まあ、いろんな意見があるようですが、意外と上手い、という声が多かったようですね。

これはやはり岡田結実さんがバラエティ番組に出ているイメージが強く、

「役者なんてできるのかな!?」

と思っていた方が多かったということなのかもしれません。平たく言えば、低く見ていたけど予想以上だった、ということでしょうか。

翌2020年1月開始のドラマ「女子高生の無駄づかい」では、おバカな、奇抜な主人公を演じます。

岡田結実さんはその時を振り返り、こう語っています。

自信を付けたわけではないですけど、2年前の『女子高生の無駄づかい』で奇抜な主人公をやらせていただいて。正直、芝居は今観返しても、うまくはないです。でも、「この役は私にしか無理やろ」と思えたんです(笑)。

自分のことを「神がかっている」と思いながら、演じていました(笑)。ヘタでも届く芝居があるんだとわかって、続けていく希望になりました。
引用元:YAHOO!ニュース

自分の演技が決して上手いものではない、と自覚しながらも、「上手い、下手だけが全てではない」と感じ、少しずつ役者としてやっていくことに対し希望を感じていたようです。

 

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岡田結実 バラエティとの二刀流も演技力の向上に役立っている!?

お父さんがますだおかだの岡田圭右さんであることが明るみになって以来、岡田結実さんはお父さんの持ちネタ「閉店ガラガラ ワオ!」をよくパクって披露していました。

でも、役者を目指す上で、あまりバラエティ番組などでのイメージが強くなってしまうと、後々大変なのでは?という気もするのですが・・。

それは周りにすごく言われました。「支障が出るんじゃない?」って。でも、私自身は「色が付いたら何か問題あります?」みたいな。バラエティの色がぬぐえなければ、それまでのこと。むしろ明るい印象があればあるほど、陰のある役を演じるときにギャフンと言わせられると思うので(笑)、得かなという感覚です。
引用元:YAHOO!ニュース

「バラエティの色がぬぐえなければ、それまで」

という言葉から、役者という仕事に対する覚悟、本気度が伝わってきます。

それどころか、逆にそのギャップを利用しようという・・恐るべき役者魂

岡田結実さんは2020年3月に、それまで所属していたオスカープロモーションを退所し、現在の事務所Viivo(ヴィーボ)に移籍したのですが、その理由としてこう語っています。

「役者もバラエティもどっちもやりたかったんですよ」

「それでバラエティに出てて、でも役者業に色がつくっていうのを言われて、バラエティをいつか辞めさせられちゃうんじゃないかって…」

「1人で出てってもしダメだったらその時はその時だと思って、腹をくくって辞めました」
引用元:モデルプレス

あの大谷翔平選手がかつて二刀流に挑戦し始めた頃には、随分と賛否が分かれました。

ですが今では見事に二刀流を極め、後に続く選手たちもこれから出てくることでしょう。

同じように、岡田結実さんも役者とバラエティの両方がやりたい、という意思を強く持ってオスカーのような大きな事務所を辞める決断をしたのですね。

大谷選手は二刀流でやっていることで、

「自分が投手の時は打者の気持ちが、自分が打者の時は投手の気持ちが分かる」

みたいな話を何かで聞いたことがあったように思うのですが、岡田結実さんもバラエティ番組などで活躍することで演技の幅が拡がったりすることも、きっとあるのだと思います。

 

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岡田結実の演技の評価 いつの間にか「下手」でも「上手い」でもなくなっていた

その後、2021年11月1日から始まったNHKドラマ「カムカムエブリバディ」では、第26回から女中の雪衣として出演されたのですが、実はヒロインのオーディションも受けていたそうです。

「大阪で受けた最終審査では台本がとても難しく感じて、安子という人物を演じ切るのは無理だなあとオーディションを受けながらも感じてしまい、悔しかったです。『きっとこの作品に関わることは叶わないだろうな』と、号泣しながらNHKから帰ったんですよ(笑)」
引用元:Lmaga.jp

号泣しながら帰った・・って、この言葉からも岡田結実さんの女優という仕事にかける情熱、本気度が感じられますね。

第26回から出演したという、雪衣役の評判はどうだったのでしょう。

いろんな感想、意見がありましたが、総じて好評だったようです。

そして特筆すべきは、今回は「上手い」「下手」という評価すら、あまりなかったという点です。

単に好評というだけではなく、

「嬉しかった」「怖い」「すごい」「岡田結実さんが雪衣役で良かった」

など、上手い、下手というより、岡田結実さんが演じた雪衣についての感想が多かったのです。

こんな感想までありました。

雪衣を演じたことで、岡田結実さん自身嫌われてしまったようです。

これは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝を演じた大泉洋さんが、

「全部大泉のせい」

と、憎まれ役になってしまったことを思い出しますね・・。

大泉洋 演技は下手?上手い?実力あるけど個性強すぎ説も(評判まとめ)
大泉洋さんと言えば、バラエティ番組でよく見かけるイメージだったのですが、俳優として映画の出演も多いのですね。主演のみならず監督・脇役・声優などこれまで50本以上の作品に携わっています。 ただ、その割に演技が下手という声を耳にしたりするのです...

今回は、「最果てから、徒歩5分」でゴールデンタイムのドラマに初主演とのことで、着々とキャリアを積んでいる岡田結実さん、朝ドラでのヒロイン役を目にすることもそう遠くないのでは!?

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