10月23日、フワちゃんはプロレスでデビュー戦を行いましたね。
最近は芸能人やユーチューバーの方など、いろんな方々がプロレス（っぽいのも含め）に参戦しているようですね。
私は正直言ってプロレスには興味が無かったし、自分の中では最近で言うとブレイキングダウンとかもごっちゃになっていて、闘う理由としては、何かの理由があって、気に食わない相手をやっつけたい、という感じなのかな・・と思っていました。
でもフワちゃんってあまり「戦う」イメージではないし、なんでプロレス!?って思ったのですが・・。
フワちゃんがプロレスデビューした理由とは!?プロレス好きなの？
これは、日本テレビ「行列のできる相談所」での番組の企画によるものです。
フワちゃん自身はもともと特にプロレスファンだったというわけでは無いようですね。
ただ、周りにプロレスファンの方が多く、プロレスに関する話題をちょこちょこ耳にされていたようで、全く関心がないということでは無かった、との事。
もともとは特別なファンだったわけではないのですが、有吉（弘行）さんから「（ブルーザー）ブロディ」やら「ジャガー横田」やら、毎回プロレスラーの方で例えられて、嫌でもどんどん詳しくなっていました（笑い）。そこの部分で親近感はありました。
引用元：YAHOO!ニュース
プロレスと言えば私が思い出すのは、もう40年以上前の話になるのですが、私が小学生だった頃、（確か）大正生まれだったおばあちゃんがいたのですが、そのおばあちゃんがプロレスが大好きだったことです。
普段からそんなにテレビは見ていなかったように記憶しているのですが、ことプロレスの放映となると、こぶしを握り締めて食い入るようにテレビ画面を見つめていたのが印象に残っています。
私はプロレスに興味が無かったので、正直、
「何がそんなに面白いのかな～!?」
くらいに思っていたのですが・・。
だって、よけることだってできるのに、あえて技をかけられたり、キックを喰らったりしてますよね。
まあ、ショー的な要素によるものだとは思うのですが、でも何でそれをそんなに興奮して見ていられるのかな、って。
でも、プロレスファンの方って結構多いみたいで、今回フワちゃんのプロレスデビューが決まったことで多くの方に声を掛けられたようです。
テレビ業界でも、プロレスおじさんってめっちゃ多いんですよ。有田（哲平）さんをはじめとして、東野（幸治）さんも有吉さんもそうです。なので、デビューが決まって以降、楽屋は沸きに沸いてます（笑い）。今まではあいさつ程度だった人ともプロレスの話で盛り上がって、人気者で楽しいです！
引用元：YAHOO!ニュース
フワちゃんってテレビでは見ない日が無いくらい人気者ですが、そんな彼女でさえ、
「私自身の芸能人生でも、あんなに反響をもらったことって初めて」
だったそうです。
今まで興味無かったけど、プロレスちょっと気になってきた・・!!
フワちゃんのプロレス「お仕事だから」仕方なく？それとも・・。
全く関心が無かったわけではないとは言え、実際にプロレスでデビューが決まりフワちゃんはどんな心境だったのでしょうか。決して、戦うことが好きというわけでは無さそうなのですが・・。
今までの人生で人のことを殴る、蹴るっていう経験がなかったので、毎回技の時に遠慮が出てしまって葛藤しています…。梅沢富美男にタメ口はきけるのに…！
引用元：YAHOO!ニュース
ですが、周りの人たちからの反響がすごくて、フワちゃんとしては、
「楽しみにしてくれているみんなを喜ばせられるような試合をしたい」
という思いが強かったのではないのでしょうか。
デビューが決まってからの5か月間は、真剣に練習に励まれたようです。
ただ、そんな中彼女はプロレスにどんどんのめり込んでいったようです。
もう最近は完全に生活の中心がプロレス一色。ユーチューブでもプロレスを見すぎて、おすすめ欄が全部プロレスになっちゃいました。
引用元：YAHOO!ニュース
最初は、番組の企画、お仕事ということもあって引き受けたのだと思いますが、日を追うごとにプロレスの魅力を感じていかれたようです。
“プロレスラー”フワちゃんのデビュー戦の評価が気になる！
そのように、
「お仕事だから、仕方なく」
というのではなく、恐らくは楽しみにしてくれているみんなの期待を裏切りたくないという思いで、プロレスの魅力を感じつつ5か月間猛特訓に励んだフワちゃんのデビュー戦はとても評価が高いものとなったようです。
解説席で見守っていたくりぃむしちゅー・有田哲平は芸能界一のプロレスファンとして知られるが、「賛否両論があったお客さんをしっかり味方につけている」と手放しで称賛。試合後には思わず涙を浮かべていた。プロレス通ライターは、この有田の反応は「多くのプロレスファンを代表するものだ」と語る。
引用元：YAHOO!ニュース
私の師匠、葉月さん！
一生着いて行きます！！！ https://t.co/V285jUFtHV— フワちゃん FUWA (@fuwa876) October 24, 2022
試合後、フワちゃんは体中が痛いし、負けて悔しいし、でも一番最初に思ったのは、
「楽しかった!!」
ということだそうです。
そしてプロレスが大好きだ、と。
「自分の必殺技が欲しい」
とも語っておられたとの事で、彼女自身もそうですし、多くのプロレスファンの方々は次の試合もきっと楽しみにしておられることでしょう。
プロレスは投げられたり蹴られたりすることが当たり前なので、いかに受け身が上手くなるかというのが大事なんじゃないかと思うのですが、フワちゃんはそれがしっかりとできていて、安定感がある、との事。
繰り出す技も基本に忠実で、ちゃんとレスラーとしてのデビュー戦だった、と。
このままプロレスを本業にしちゃってもいいんじゃないか、と思ったプロレスファンの方も多いのでは!?
私自身も、フワちゃんのデビュー戦をちょっと見てみたのですが、プロレスって面白そうだな、と思いました。
もしかするとハマっちゃったりして・・！
当時は分からなかったおばあちゃんの、手に汗握って興奮して画面を見つめていたあの気持ちを、40年以上経った今、理解することができるかもしれない、なんて感じています。
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