中国への留学を前に、会社経営者・北村功太さんとの結婚を発表された小島瑠璃子さん。
ですが、意外と周りの芸能人の方々からの祝福のメッセージはあまり聞かれない気がしました。
以前から時折、耳にすることがあったのですが・・小島瑠璃子さんを嫌っている方が多いということなのでしょうか!?
気になったので調べてみました。
ダントツ人気だった小島瑠璃子が嫌われるようになった原因とは?
「こじるり無双」という言葉、聞かれたことありますか?
2017年、初めて任された選挙の生中継リポートの仕事ぶりが、堂々としていてとても評価が高く、そこからそのような言葉が生まれたようです。
それまでも、2015年には出演したテレビ番組の本数が女性タレント中、1位になるほどの活躍ぶりでまさしく引っ張りだこ状態だったみたいですね。
でも、いくら人気があったとしても万人に受け入れられるというのはなかなか難しいものですよね。好きだという人もいれば、嫌いだという人も出てくる。
まぁ中には、万人とまではいかなくても、アンチが少ない方もいらっしゃいますけどね。例えば小島瑠璃子さんと同じくらいの時期に、俳優の中村倫也さんとの結婚を発表した水卜麻美さんとか、芸能人ではないですけど、メジャーリーグの大谷翔平選手とか。
そのように広く好感度が高い人って「自然体」という印象ですね。
それに比べると、小島さんは計算高い、あざといといったイメージがあるようです。
『発言が分かってます風』『リアクションがオーバー』などと指摘されるように、立ち振る舞いに自己主張の強さが見え隠れするところが、同性から見ると鼻につくようです。SNS上では、『いちいちイラッとする』『何やっても狙ってるみたい』など、手厳しい声が目立っていますね」(テレビ情報誌の編集者)
引用元:AERAdot.10th
よく、アンチが多いのは人気がある証拠などと言われますし仕方のない面もあると思うのですが、ただ彼女の場合、2020年あたりから急に
「嫌いになった」
という声が増えているようなのです。
これは2020年8月3日発売の週刊ポストが、人気漫画「キングダム」の作者である原泰久さんと、小島瑠璃子さんの熱愛を報じたことによるものだと思われます。
原さんは、その時点では前の奥さんとは離婚されていたようなのですが、
「離婚する前から付き合っていたのでは!?」
すなわち、略奪婚ではないかという憶測が拡がったことで、小島さんに対する嫌悪感が増してしまったようです。
離婚した原さんの奥さんとは、原さんがまだ会社員で、漫画家として本格的にデビューする前の頃からの長いお付き合いだったようですし、お子さんたちの事もツイッターでよく発信されていたほどの子煩悩ぶりで、そういった要素も小島さんが嫌われることにつながってしまったのかと。
ですがこの件に関しては、付き合い始めたのが離婚の前とか後とかいう話とは別に、もう一人のAさんという女性が絡んでいます。
元々タレントとして活動していたAさんは原氏と結婚を前提にしていたため、芸能界を引退したとされる。しかし結婚の約束は果たされなかったようだ。その後、20年8月に、原氏が小島瑠璃子と福岡でデートしている姿が週刊ポストによってスクープされたのだ。
引用元:FRIDAY DIGITAL
なんだかややこしい展開になっていて、実際、原さんの離婚の原因は分かりませんが、とにかくこの件によって小島さんとしては大きなマイナスイメージを背負ってしまったようですね。
原泰久氏との破局後の小島瑠璃子のイメージはどう変わった?
こういったマイナスイメージはなかなか拭い去るのも難しいと思いますし、それに伴ってタレントとしての需要も無くなっていったりするものだと思われるのですが、小島瑠璃子さんはその破局もネタにしてしまう「ぶっちゃけキャラ」に生まれ変わっていきます。
この“キャラ変”は番組制作側から大好評のようで、さまざまな番組からオファーが増えているというのだ。
引用元:AERAdot.10th
小島さんの、もともと持っている明るさ、機転の利く頭の良さ、かわいらしさ等に加えてさらに新たな魅力が加わったという感じでしょうか。
ちなみに、具体的にどのような「ぶっちゃけ」発言があるかというと・・。
「付き合う前に致しますね」
原泰久さんとの交際に関して、
「マジで2年間無駄にした気がする」
筋トレをする男性について、
「筋トレって、世界で一番意味わからない」
サプライズが好きそうな女友達に、
『誕生日会は一切開かなくていいから』って言って。あとは『ケーキもいらないし、生クリーム好きじゃないし、いいから』って。カスタード派だし」
引用元:スポニチアネックス
・・などなど。なんか、その部分だけ切り取ってしまうと、
「何、コイツ!?」
となってしまうのですが、普通はたとえそう思っていたとしても口には出さない言葉をガンガン出しているということで、共感する人たちもいるということなのでしょうか。確かにテレビ的には面白いですよね。
このキャラ変がどこまで戦略的なものなのか、小島さんの「地」なのかは分かりませんが、いい意味で自然体でやれているとすれば見ている方としても違和感が少ないかもしれませんね。
それでもやはり、先述した原泰久さんとの件が記憶に残っている人の中には、その時生まれた彼女に対する嫌悪感が拭えないばかりか、余計に嫌いになったという声も・・。
ただいろんな声があるのは事実だと思いますが、過ぎてしまったことはどうしようもないので、これからもぜひ前向きに進んで行って頂きたいと個人的には思っています。芸能界の事詳しくは分かりませんが、精神的にタフでないと生き残るのが難しそうなイメージですし・・。
北村功太氏との結婚 芸能人たちからのお祝いの声が聞こえてこない!?
2023年3月に、会社経営者の方との極秘入籍が報道された小島瑠璃子さん、大きなニュースとして取り上げられていましたが、業界の方からのお祝いの声があまり聞かれないような気がしていました。
やっぱり嫌われているのでしょうか!?
この件に関しては、結婚を公表する前に「文春オンライン」により報道されてしまったことで、親しい方などへの報告のタイミングを逃してしまったのではないかと言われています。
芸能界の大御所であり、小島さんの事務所の大先輩の和田アキ子さんは、以前から彼女の結婚や中国留学のことを気にかけておられたようなのですが、そんな和田さんにも報告が無かったからかその話題にも素っ気ない感じだったそうです。
大御所、和田アキ子さんですらそんな感じなわけですから、他の芸能人の方々もあまりおおっぴらにはコメントしづらいという面もあるのでしょうか・・!?
そして何より、小島さんのお相手の北村功太さんですが、二人が出会った時、北村さんは既婚者だったそうです。
交際がスタートしたのは彼の離婚後だとの事ですが、どうしても小島さんが以前交際していた原泰久さんの時と同じようなパターンだと感じる方も多いのかもしれません。
それに、ぶっちゃけ発言の中の、
「付き合う前に致しますね」
という言葉がここで効いてくるというか、引っかかるということのようです。
とは言え、やはり結婚されたという事はおめでたいです。
素っ気ないながらも祝福のコメントをされた、和田アキ子さんの言葉をお借りして今回はこの辺で失礼いたします。
「でもどっちにしろ結婚って幸せなことやからね。それこそ末永くお幸せに」
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