今年の8月27日～28日にかけて日本テレビ系列で放送される「24時間テレビ45」のチャリティーランナーは、EXIT兼近大樹さんという事が決まっています。
EXIT兼近さんと言えば超売れっ子で多忙だと思うのですが、その日に向けて練習はできているのでしょうか？
また、連日続く酷暑の中でのトレーニングは体にも堪えると思うのですが、体調など大丈夫なのでしょうか。気になります！
EXIT兼近 マラソンの練習量、ペースや距離はどのくらい？
兼近さんが24時間テレビのマラソンランナーに決まったという放送があったのは、6月2日の日本テレビ系「THE突破ファイナル」の番組の中でした。番組MCの内村光良さんと、兼近さん以外はそのことを知らなかったそうで、相方のりんたろー。さんも「ジムに行き始めたのはこのため!?」と驚いていた、との事。
実際、兼近さんは3月くらいから準備を始めていたそうです。ということは、3か月くらいりんたろー。さんには内緒だったのですね・・。
気になる練習量ですが、6月27日に行われた制作発表会見でこう話しています。
チャリティーランナーとして、現在も練習に励んでいる兼近は「さきほど、みなさんに『どれくらいやってる？』と聞かれて『一日20キロくらい』と答えたんですけど。本当は週2で10キロくらい」と白状した。
引用元：Yahoo!ニュース
ただ、この会見の翌日（6月28日）にユーチューブにアップされた動画の中では、基本的な日々のトレーニングの内容として、
・15㎞くらい走る
・背筋（インターバル式と思われます）
・体幹トレーニング30分
・スクワット100回
・腹筋100回
と話しておられました。
動画が撮影された時期のせいか、会見の内容と異なる点があり、「どっちがホントなの？」と思ってしまいますが、動画の内容が事実ということであればかなり、ちゃんとした練習量ですね。
加えて、食生活もそれまでのものから変えたそうです。毎日のように食べていた、大好きなラーメンをあまり食べないようにしたり、サラダをしっかり食べた後に肉を食べるなど・・。
これらの内容を、（本人も言ってましたが）トレーナーの指導で仕方なく・・ではなく、自主的にやっているというのが素晴らしいですね。
ただでさえ環境に流されることが多い（私の勝手なイメージです）芸能界で、兼近さんあたりはSNSなどでいろいろ言われることも多く、ストレスを感じることも多いと思われる中、そのようなトレーニングや食生活を自主的に続けることは、よほど強い意志が無いと難しいのでは、とヘタレな自分は感じます。
兼近さんとしては、「兼近は普段から何か運動とかやってるだろうし、100㎞くらい走れちゃうでしょ」とみんなから思われているので、その期待に応えるためにホントにできるように頑張っている、との事。
あまり言わないけれど、結構プレッシャーも感じておられるのではないでしょうか。実際に本番でみっともない姿をみせてしまって、みんなをがっかりさせたくないという思いや、
「偉そうな事ばかり言っといて、全然ダメじゃねーか」
と、バッシングがあるかもしれない、とか。
それに何よりも、兼近さんは今回の件については自ら立候補したとの事。その思いとして、このように話しています。
「勉強も運動も嫌いで何も成し遂げた事のない人間が24時間走る事を達成させ、沢山の方への恩返し、あらゆる事を投げ出してきた自分への挑戦、そしてガチで走ってんのか疑惑の解明をします」
引用元：Yahoo!ニュース
「こんなまともじゃない人間走るんだと、自分でもびっくりした。こういう見た目のやつが一生懸命走っている姿見て、ふさぎ込みがちだった世の中を少しでも明るくしたい」
引用元：スポニチアネックス
たくさんの方への恩返し、自分への挑戦、世の中を少しでも明るくしたいと、ポジティブな思いが溢れ出ている兼近さんです!!
EXIT兼近 多忙&酷暑の中、トレーニングは継続できているの？
EXITと言えば、レギュラー番組も多数あり、多忙な日々だと想像がつくのですが、それに加えて毎日のこの暑さ、相変わらずトレーニングは継続できているのでしょうか・・。
実際の練習の距離が週2で10キロなのか、毎日15キロなのかは定かではありませんが、いずにせよそのあたりを続けていればそこそこ体ができてくるのではないかという気がします。
8月11日放送のTVer「EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～」の中で、
「仕上がりすぎてダレて来てる。余裕で完走するわ。ごめんね、感動させられなかったら」
と語っておられたそうです。自信が感じられますね。この言葉からも、しっかりと練習を継続できているのでは、と察せられます。
それに、連日の酷暑や、コロナ禍などを考慮して、そんなに長い距離ではないことを伝えられているのでは？という気もします。あまり無理をしないように言われているかもしれません。
完走できるのか、体は大丈夫なのかという点については、本番で走る距離にもよると思うのですが、この記事を書いている時点（8月14日）ではまだ発表されていません。実はもう決まっていて、関係者や、兼近さんご本人はもしかするともうご存知なのかもしれませんが・・。
ただ、歴代のランナーの走行距離を振り返ってみると、今回のように一人で完走するタイプのチャリティーマラソンの場合、大体100キロ前後走っている方が多いので、やはりそれくらいは走るのかもしれません。
だとすると、本当に「ダレて来てる」のであるとすれば、大丈夫だろうと油断して練習不足になってしまう可能性もありますね。たとえキャップを被っていたとしてもあのピンク色の髪で走っていたら目立っちゃうと思いますし、暑さや疲労もあってなかなか練習に出るのも腰が重いのでは・・と推測されます。少なくとも自分だったらそうなっちゃいそうな気がします！
確かに、すごく苦しそうだったり、辛そうだったり、でもそれを乗り越えての完走！というのはドラマチックなのだとは思います。
ですが私としては、兼近さんが言うように、感動させられなくてもいいので余裕で完走した姿を見てみたいなと思います。それって、すごくカッコイイな、と・・。
当日が楽しみですね！
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