TBSの日曜ドラマ「ラストマン」では、福山雅治さんと大泉洋さんが息の合ったいい演技をされていますね！
私は知らなかったのですが、お二人は以前から仲が良いことで知られているみたいですね。
仲がいいって、どんな感じなのかな？気になる・・。
詳しく調べてみることにしました。
頭おかしい人!?大泉洋と福山雅治の出会いはこんな感じだった！
大泉洋さんと福山雅治さんとの最初の出会いは2008年、スペシャルドラマ「the波乗りレストラン」での共演がきっかけのようです。
事務所で挨拶をすることになった大泉洋さん、会議中だった福山さんの部屋の扉を開けるなり、不可解な言動を・・。
「福山さんは悪い人ですね、あなたは悪い人だ！今、そういう空気だ！ここは！悪い人だ！悪い事務所だ！」と言い放ち部屋を出て行った
引用元：BIGLOBEニュース
・・意味が分からないですね。まあ、その時福山さんは事務所の偉い人たちと話をしていて、何かシビアな雰囲気だったらしいんですが、それにしても・・ですよね。
大泉洋さんご本人も、当時の言動を振り返り、
「頭おかしい人じゃないですか」
と笑っていたそうなんですが、とにかく福山さんのオーラみたいなものにただただびっくりして、そんな風になってしまったみたいなんです。
その時の印象があまり良くなかったのかどうかは分かりませんが、後に福山さんは大泉洋さんの印象について、フジテレビ「5LDK」でこのように述べられています。
「最初、僕の事バカにしてたでしょ!?そして、嫌いだったでしょ!?」
まあ、どこまで本気かは分かりませんが、最初は決していい出会いと言うわけではなかったみたいですね。ただ、福山さんとしても、大泉洋さんの強烈な印象は残ったに違いありません。
では、そんなお二人は何をきっかけに仲良くなっていかれたのでしょうか。
「龍馬伝」での共演前から、すでに二人は仲良しだった!?
2010年に放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」にて、福山雅治さんは主人公の坂本龍馬、大泉洋さんは龍馬の幼なじみである近藤長次郎役で共演されています。
この時、カツラをかぶった大泉洋さんは、福山さんから
「洋ちゃん、顔長いね～」
といじられたそうです。
出典：Infoseek
この時すでに福山さんは大泉洋さんのことを「洋ちゃん」と呼んでいますし、いじったりするくらいですから結構親しくなっていたものと思われますね。
龍馬伝の撮影期間中に、大泉洋さんは共演者の方々に北海道のバームクーヘンなど差し入れされていて、そういった心遣いも福山さんは嬉しかったんでしょうね。
その後は「龍馬会」と称して月に一度、龍馬伝に出演した気の合う仲間たちと飲み会を催しておられたようで、そこでもきっと大泉洋さんが場を盛り上げたりしながら、さらに福山さんとの仲を深めて行かれたものと思われます。
福山雅治の無茶振りに応える大泉洋は信頼されている！
かつて福山雅治さんが札幌にライブで行くこととなり、北海道出身である大泉洋さんに、美味しいお店を紹介して欲しいと依頼があったそうです。
ただそれが結構ライブの直前での話だったため、それなりのお店となるともう予約が取れない状態だったとの事。大泉洋さんが、
「さすがに難しいです」
という返事をしたにもかかわらず、福山さんは
「頑張って探して！」
と、なおも頼んできたそうです。そこまで言えるなんて、よほど信頼関係ができているんだなと思いますね。
そこまで言われた大泉洋さんはここで引き下がるわけにはいかないと、すでに予約が入っていた寿司屋に電話して、その予約はどんな団体なのか聞いたそう。
するとその団体とは大泉洋さんが面識のある北海道のテレビ局だったらしく、であれば福山さんが来たとしても問題ないという話になり、無事予約が取れたそうです。一般のお客さんの団体と一緒だと、福山さんが来たら大騒ぎになって落ち着いて食事なんてできませんからね。
福山さんとしても、無理を承知で言っておられるのだと思いますが、それに対して何とか応える大泉洋さん、信頼されるわけですよね！
今ではそんな大泉洋さんに対し、福山さんはこう語っています。
「大切なレストランは全て洋ちゃんが教えてくれた。そんなドラマができるぐらい様々な出会いがあった」
引用元：YAHOO!ニュース
福山雅治と大泉洋 お互いのことをどう思っている？
大泉洋さんご自身も数々の映画やドラマで主演を務めたり、それ以外にも幅広く活躍されていてかなりの「スター」なのですが、そんな大泉洋さんから見ても福山雅治という存在はやはり特別なもののようです。
福山さんのことを「先生」と呼んでおられるくらいですから。
でも、それだけではなく、大泉洋さんが福山さんを慕ってやまない理由として、以下のように感じておられるようです。
そんなスーパースターな福山さんなんですけど、実は普通の人の感覚を当たり前に持ってらっしゃる方なんです。そこが安心できるんですよね。あれだけのスーパースターなのに、一緒にいて安心感がある。
確かに、福山雅治さんってイケメンで、歌も作れて歌えて演技も上手くて・・なのにラジオとか聞いてると気さくだし、何か嫌味がないんですよね。自然体な感じがすごく素敵だし、人を惹きつける魅力を持っておられるという印象です。
では、福山さんは大泉洋さんのことをどう思っているのでしょうか。
洋ちゃんは一緒に居てとにかく気持ちの良い人です。
そして、「“誰一人として人を傷付けない”かつ面白いトーク」は彼の人柄だからこそできることだと絶賛されています。
また、これまで大泉洋さんに紹介してもらったお店は一つもハズレがない。ただ美味しいというだけではなく、お店の雰囲気や間取りなど、実際に福山さんが来た時にどう感じるのか、そういう視点で考えてくれている、と。
何だか、お互いに尊敬し合っていて、慕っている。そんなとてもいい関係だな・・と感じました。
仲良し大泉洋だからこそ語れる福山雅治の「スーパースター伝説」
福山雅治の「スーパースター伝説」、聞かれたことありますか？福山さんのことをよく知っている仲の良い大泉洋さんだからこそ語れるエピソードの数々をまとめてみました。
「スター稼業も悪くないでしょ」
ロケの為、長崎空港に向かう福山さんの車に同乗させてもらった大泉洋さん、空港に着いてからずっと他の人たちと接触しないような特別ルートを通って、特別室と書かれたVIPルームに通されたそうです。
「さすがスターだな、扱いが違う」
と感心していたところ、福山さんが
「長崎空港は五島うどんが美味しいんだよ、食べる？」
と言うのですが、福山さんが空港のレストランなんか行ったら大騒ぎになっちゃう・・と心配になったそうです。でも福山さんがスタッフに
「大丈夫だよね？」
と声を掛けると、間髪入れずにその場に出来立ての五島うどんのセットが届けられました。
特別室の窓から外の景色を眺めていた福山さんは、そんな一連の流れに感心していた大泉洋さんの方を振り向くと、
「どう、洋ちゃん、スター稼業も悪くないでしょ」
そう語った福山さんが、大泉洋さんには眩しく光って見えたそうです！
福山雅治の通る道の信号が、全部青に！
大泉洋さんが驚いたことは他にもあり、その長崎ロケの際、福山さんが通る道の信号がすべて青になったというもの。
この理由について大泉は、「信号を全部、警察がバァッて青に変えていくんですよ。パニックにならないように」と、見物渋滞を防ぐため、福山の乗る車だけ特別に通行させていたと振り返った。
引用元：RBB TODAY
私もかつて一度だけ、自分の住む町の駅付近でそのような光景に出くわした事がありました。
どこかの団体がすごい人数でデモ行進をやっていたのですが、やはり警察の主導で、その行進が続いている最中は信号がずっと青のまま変わらないんですね。
「信号を操作するなんて、こんなことってあるんだな」
とその時は思ったのですが、福山さんの場合は団体ではなく個人ですからね。まさしくスーパースター!!
「スーパースターは、ボラれる」
「龍馬会」での飲み会の時でしょうか、その時一緒だった大泉洋さん、要潤さん、桐谷健太さん達に、
「洋ちゃんはさあ、もうスターですよ」
と話したそうです。
スターだから、頼んでないものをサービスで出してくれたり、安くしてくれたりと、何かともてなしてくれる、と。
でもこれが、スーバースターになるとどうなるかと言うと・・。
「スーパースターになるとね、ボられる」とポツリ。続けて福山は「『どう考えても高いでしょ』と言いながら払う」と語ったという。大泉は、ボられるようになって初めてスーパースターだということを学んだと語っていた。
引用元：Smart FLASH
日本にはキング（王）が福山雅治しかいない!?
福山雅治さんが寝る時のベッドを探していたことがあり、
「何かいいベッドはない？」
大泉洋さんに相談していたそうです。
大泉洋さんは、その時自分が使っていたベッドを勧めたところ、良さそうだと福山さんはショールームに行ってそのベッドの説明を受けたそう。
ですが、その時の店員さんよりも大泉洋さんの説明のほうが分かりやすくていいからと、最終的に大泉洋さんの意見を聞いて判断する、と。
すっかり信頼されていますね！
納得した福山さんはそのベッドを買うことに決めたのですが、大泉洋さんが使っていたのはクイーンサイズのもの。
クイーンサイズと言っても160㎝×195㎝ですからかなり大きいのですが、福山さんとしてはできるだけ大きいものが欲しい、と。
ですがそのお店では、日本では需要が無いからキングサイズは仕入れていないそうなのです。それを聞いた福山さん、
「つまり、日本にはキングがいないってこと？」
それを聞いて大泉洋さんも、
「そうっすね、日本には福山さん以外キングはいないっすね・・」
と返したそうです。
結局、とりあえずそのクイーンサイズのベッドを買っておいて、アメリカからキングサイズのものが届いたらその横にくっつければいいかという話で落ち着いたようです。広いお家なんですね！
スーパースターは、自力で予約が取れる！
事あるごとに福山さんからお店の予約を依頼される大泉洋さん、なかなか予約が取れないお店を、知り合いなどをたどりながらやっとのことで予約したりしていたそうです。
ところがいつの間にか、そういったお店が福山さんだと自力で予約が取れるようになってしまっていて、
「洋ちゃん、あそこのお店取れたから今晩どう？」
なんて逆に誘われたりして、やっぱりスーパースターは違うな、と。
スーパースターだけが会得できるメソッドとは!?
ある日のこと、福山さんと共にドラマの撮影に臨んでいた際、夕日が眩しくて大泉洋さんは目を開けていられなかったそうです。
ところが横にいた福山さんを見ると、ちゃんと目を開けていたので、
「よく目を開けていられますね」
と言ったところ、こう答えたそうです。
「洋ちゃん、コンサートをしていると実に強い光を浴びてるからそういう時のために目を開くコツがあるんだよ」と説明。そして最後に「常に激しいライトを浴びるスーパースターだけが会得したメソットなんだよ」
引用元：YAHOO!ニュース
まだまだ他にもいろんなエピソードがあるようなのですが、特筆すべきなのはこの「スーパスター伝説」を福山さんご自身も好きみたいなんですね。
福山さんの方から大泉さんに
「こういうのはどう？」
なんて、ネタを提供したりされているようです。
でもさすがにネタ切れ感があるようで、大泉洋さん曰く
「たまに会って2時間くらいご飯を一緒に食べるくらいだと名言は出てこないから、もう連ドラを一緒にやるくらいじゃないとダメなんじゃないか」と。
それを聞いた福山さん、
「それはいいね、洋ちゃん。早速動いてみます」
とおっしゃったそうです。
「龍馬伝」以来13年振りにお二人の共演が実現した「ラストマン」、まさかこのスーパースター伝説を生み出すために始まったのか・・
なんてことはないですよね。でもまた、とっておきの伝説が生まれそうで楽しみです！
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