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佐々木朗希の英語力 どれくらい話せる?ヒアリングもできているのか気になる!

MLB
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佐々木朗希投手、フィリーズとの地区シリーズ第2戦での9回の投球は見事でしたね。

一発打たれたら終わってしまうというプレッシャーがかかる中、気合で投げ勝った感じでした!

フィリーズファンからのヤジは強烈だったみたいですが、佐々木投手は

「英語わからないので、何言っているか分からない。気にせず、日本でも似たような経験はあったので、そこら辺は気にせず投げられた」

引用元:YAHOO!ニュース

と、頼もしいコメントを残しています。

・・でも、英語分からないってホントに?

どれくらい英語を話せるのかそれとも本当に話せないのか、ヒアリングはできるのかなど気になる佐々木朗希投手の英語力について調べてみます!

 

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【動画で検証】佐々木投手がチームメイトと英語で話してる!?

「英語わからない」と語っていた佐々木投手ですが、試合中にベンチでチームメイトと英語でコミュニケーションを取っていると思われる場面を発見しました。

相手の選手が誰かは分からないのですが(汗)

少なくとも日本語ではないですよね!?

こんな場面も。

春季キャンプで佐々木投手がトライネンと通訳を介さず話していますね。

日本人のトレーナーらしき人が一緒にいるのですが、間に入っている感じではありません。

なんだ、英語話せるんじゃん!

何で「英語わからない」なんて言ったの?

会話できるってことは、当然ヒアリングもできてるってことですよね。

もしかして、ヤジの内容は分かっていたのに分からないふりをしてたってことなの?

だとしたら、そんなのカッコ良すぎるんですけど。

 

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チームメイトやコーチの証言から佐々木朗希の英語力を分析!

では、ドジャースのチームメイトたちは佐々木投手の英語力をどう評価しているのでしょうか。

2023年にメジャーデビューした同じく投手のシーハンは次のように語っています。

朗希とはベースボールや日々の生活について話した。彼の英語は大丈夫だし、コミュニケーションも取れる。感心したよ。

引用元:スポニチアネックス

単に会話ができるというだけではなく、しっかりと英語でコミュニケーションが取れているんですね。

グラスノー投手ともやはり通訳なしで、笑顔で話していたみたいですよ!

また、フィジカル強化担当のトラビス・スミスコーチも次のように語り、佐々木投手の英語力、そしてコミュニケーション力を評価しています。

「コミュニケーションは簡単だよ。イージーだ。彼は英語を理解しているし、分からなくても何か単語を見つけてくるよ。僕も日本語を学んでいるけどね」

引用元:Number Web

「分からなくても何か単語を見つけてくる」

という言葉からも分かるように、佐々木投手も努力して少しずつ話せるようになっていったんでしょうね。

キャンプで佐々木投手につきっきりで指導したロブ・ヒルコーチは、彼について「頭が良い」と評価しています。

「ロウキは頭がいい。ロッテ時代のチームメートから英語のフレーズやスペイン語のフレーズを学んでいて、すでにそれを使って会話している」

引用元:中日スポーツ 東京中日スポーツ

日本のプロ野球でプレーしている時から、少しずつ英語などを勉強していたんですね。

それって、メジャーを見据えていたってこと!?

きっとそうでしょうね。そしてそれが今、生かされてきているんだと思います。

ヒアリングについても、ある球団関係者は

「彼は英語を聞き取れているようだ」

と、話しているとの事。

やっぱり、ヤジの内容を理解していたのでは…!

 

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通訳なしで佐々木朗希投手はどうやって英語を学んでいった?

とは言え、専属の通訳もいない佐々木投手。

チームメイトたちとスムーズにコミュニケーションが取れるようになるまで、どのように英語を学んでいったのでしょうか。

そもそも、彼は高校時代に英語が得意だったとの事。

大船渡高時代の野球部長、吉田小百合さんは次のように語っています。

「英語の先生も『朗希君は今すぐメジャーにも行っても英語は通用する』って言っていましたね」

引用元:日刊スポーツ

やはり、将来的にメジャーに行く事も想定していたのかなという気がします…。

というか、単に頭が良くて勉強ができるってことなのかな!?

ですが、実際にアメリカに移住して野球をやるとなったらそう簡単な事でもないに違いありません。

彼は雑誌のインタビューで、心配な事として野球に関してというより生活面に対しての不安を語っています。

「野球に関しては実際、やってみるしかないので、そこまでナーバスにはなっていません」「それよりも生活面での不安の方が大きいですね。英語は全然、しゃべれませんから、今、スマホに英単語のアプリを入れて、必死で学んでいます。チームメートやスタッフとコミュニケーションをきちんと取りたいので。また人種や文化、宗教、マナーなども含めてアメリカではどんなことをしたら失礼になるのかなど未知の部分が相当あるので、そっちの方が心配です」

引用元:日刊ゲンダイDIGITAL

スマホに英単語のアプリを入れて、地道に独学で学んでいかれたのですね。

しかもその理由として「チームメイトやスタッフとコミュニケーションをきちんと取りたい」。

それに、文化の違いにより相手に対して失礼なことをしたりしないように心配している、と。

単に野球で結果を出せばいい、という考えではなく、人間関係を重んじているんですね。

野球はチームプレーですから、チームメイトたちや、監督、コーチとの関係もプレーに影響してくると思います。

そういう意味では、ポストシーズンでの佐々木投手の活躍は、彼の実力はもちろん、チームメイトたちとの信頼関係の土台があってこそのものなのかな、そんな気がしました。

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